動きやすくて楽に着られる、快適な着心地を追求した「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」をさらにしっかりご説明します!

前回に引き続き「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」について色々とご説明していきたいと思います。

そもそもこの商品を作り始めたときに「楽に着られるスウェットを作りたい」と思っていたことを前回の記事で書きました。

確かに見た目はどう見てもスウェットに仕上がりました。

しかし商品名はロングTとなっている。

関西方面の方々からは「スウェットとちゃうんかい!」とか「結局どっちやねん!」、全国のなかやまきんに君ファンの人たちからは「どっちなんだい?」といった突っ込みもあろうかと思います。

結論を言いますと、これはやっぱり長袖Tシャツです。

そもそも、スウェットという言葉を直訳すると「汗」という意味です。

日本ではトレーナーとも呼ばれるこのスウェットは、もともとアメリカの「SWEATSHIRT」のことで、ベンジャミンラッセルjr.という人が「ウールと違って汗かいたときにチクチクしないシャツが欲しい」と考えて作ったのがそのルーツのようです。(参照元は「RUSSELL ATHRETIC」です。)

その後日本でこのSWEATSHIRTがトレーナーとして広まったとき、主に材料として使われていたのが裏毛の生地だったので、日本ではスウェット生地というとほぼ裏毛のことを指すようになったようです。

ちなみに海外では裏毛は「FRENCH TERRY」と呼ばれてまして、SWEAT生地というと「FLEECE」もしくは「SWEATSHIRT FLEECE」という言葉が最初に出てくるようです。

いわゆるユニクロの「フリース」の生地に近いあのふかふかしたやつですね。

それはさておき、

うちの「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」は天竺生地なので、その時点でそもそもスウェットと呼ぶべきじゃないかなと思います。

そして何より着心地。

一度袖を通してみていただくと実感してもらえると思いますが、着た感じがスウェットじゃない。

天竺なので肌触りスベスベでモコモコ感はなく、体は動きやすくて軽快。

着用感がまさに長袖Tシャツなんです。

見た目スウェット、着たらロンT。

このギャップはなかなか楽しいですよ。

そもそも手に取るとめっちゃ重く感じるのに着ると軽いというギャップも面白い。

体の可動域が広く取れるようにデザインしてあるので着用感が軽いんですが、こればかりはとにかくきていただかないと伝わらないですよね。

ということで、今回はなぜこの商品がロングTなのか、ということについてお話しました。

次あたり、使っている糸の話でも書こうかな~と思ってます。

よろしくお願いします。

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