糸メーカーとTシャツブランドを両方運営していて思うこと。

東大阪繊維研究所というTシャツブランドを初めて5年が経ち、糸だけを販売していたときにくらべてお付き合いする人や業界がとても広がりました。

縫製業者さん、小売店さん、メディア関係の方々、我々と同じくファクトリーブランドを運営している工場さん、東大阪市の職員さんや関連団体の方々、同じ市内の異業種の方々など様々な分野の皆さんとのお付き合いが広がって、わがブランドもなかなか充実してきたなぁと実感する日々です。

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2024年春夏シーズン向けニット糸の新商品を色々と作ってます!-メランジトーンのリネンコットンと程よいサラサラ感の樹脂加工糸-

2023年の春もまだやってきていないというのに、我々の業界ではもう2024年の春夏物を想定した糸の新商品作りが始まってます。

とはいえ当社はそもそもリネンとコットンを専門に取り扱っている会社なので、年がら年中春夏素材ばかり作っているわけですが。。。

ということで、

最近作った商品をご紹介したいと思います。

品番:PETAL
番手:1/9.5NM
混率:63%Linen,37%Cotton
カラー:36色

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極厚生地なのに動きやすい!「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」にはこんな糸が使われてますよ、という話。

前回、前々回に引き続き今回の投稿でもまた先月末に発売した新商品「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」についてご説明したいと思います。

今回は使用している素材について。

東大阪繊維研究所を運営しております当社「エップヤーン有限会社」は糸屋で主にリネンとコットンを主力に取り扱っており、糸を安定させてニット製品のゆがみを抑える「ゼロトルク®撚糸」という技術で高い品質のニット糸をご提供しております。

もちろん東大阪繊維研究所のTシャツに使用している糸も全てこの「ゼロトルク®撚糸」で加工しており、着用と洗濯を繰り返してもヘタらない頑丈なTシャツに仕上げてます。

しかし、いくら頑丈であっても肌触りや見た目が良くなければ意味がないということで、そもそもの原材料も出来る限り高品質なものを使用するようにしています。

今回のコットンはインド産の超長綿「DCH(Dharwad Cotton Hybrid)」を使用しています。

超長綿とは何ぞや?という方は私が以前noteの方に書いたこちらの記事を読んでみて下さい。

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動きやすくて楽に着られる、快適な着心地を追求した「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」をさらにしっかりご説明します!

前回に引き続き「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」について色々とご説明していきたいと思います。

そもそもこの商品を作り始めたときに「楽に着られるスウェットを作りたい」と思っていたことを前回の記事で書きました。

確かに見た目はどう見てもスウェットに仕上がりました。

しかし商品名はロングTとなっている。

関西方面の方々からは「スウェットとちゃうんかい!」とか「結局どっちやねん!」、全国のなかやまきんに君ファンの人たちからは「どっちなんだい?」といった突っ込みもあろうかと思います。

結論を言いますと、これはやっぱり長袖Tシャツです。

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スウェットの姿をしたロンT「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」をめちゃくちゃしっかりご説明します!

昨年末ギリギリに発売しました新商品、見た目はスウェット着心地はロンTというある意味特殊なアイテム「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」

この商品を作るために考えたことは、

「重ね着してもゴワゴワせずにスッキリ着られるスウェットが欲しいな」

ということでした。

皆さんご存知の通りスウェットはたいてい表が天竺で裏がループの「裏毛(うらけ)」というモコモコした生地で作られてます。

こんなやつです。(画像は「ニット生地屋」さんのサイトからの転載です。)

このモコモコがあるおかげで暖かく着られるので秋口や春先に重宝します。

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