定番Tシャツ3品番につきまして、4月1日に価格を改定いたします。

価格改定のお知らせ。

2026年4月1日より定番Tシャツ3品番の価格を下記のように改定させていただきます。

HOFI-021R オーガニック超長綿タック襟Tシャツ
SS~2Lサイズ 税込¥9,350 → 税込¥11,000
3L,4Lサイズ 税込¥9,900 → 税込¥11,550

HOFI-023R オーガニック超長綿タック襟長袖Tシャツ
SS~2Lサイズ 税込¥10,450 → 税込¥13,750
3L,4Lサイズ 税込¥11,000 → 税込¥14,300

HOFI-027 [SHIRO-T] reboot vintage code.01
SS~2Lサイズ 税込¥14,300 → 税込¥16,500
3L,4Lサイズ 税込¥14,960 → 税込¥17,160

HOFI-021を2023年4月に、023を同年7月、027を2024年1月に発売して以来ずっと同じ価格で販売を続けておりましたが、その間も原料コストや輸送コストや縫製加工賃などが毎年上がり続け、いよいよ現行の価格を維持することが難しくなりました。

一見シンプルに見えるこのTシャツにはとても多くの手間と技術が込められていて、綿花の栽培からTシャツに仕上がるまでに最短でも1年4か月必要です。

その中で紡績、撚糸、染色、編立、整理加工、縫製、検品など多くの工程を経て皆様のお手元にお届けしています。

その全ての工程に妥協せず品質を落とさずにこれからも製品をお届けするために、今回の価格改定を決断することになりました。

ただ価格を上げるのではなく、これまで以上により良い品質を追求すべく努めてまいりますので、なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

と堅苦しく書きましたが、モノを作るコストについては本当に厳しい状況が続いております。

多くの方々がご存じのことかと思いますが、日本の繊維製品はコットンでもリネンでもウールでも合成繊維でもその原料をほとんど輸入に頼っています。

なので為替が円安だと仕入れコストが高くなります。

原油高になると海外から運んでくる輸送コストが上がります。

もちろん国内の輸送コストも上がります。

それに加えて日本国内の最低賃金が毎年じわじわと上がってきてます。

さらに人手不足で人材確保のためのコストも上がっています。

そういう全ての要素を織り込んで過去4~5年をさかのぼってみても、うちのTシャツ一枚当たりの製造コストは15~25%程度上がっています。

これは誇張じゃなく本当のことです。

ちなみにリネン糸はここ数年の不作のためにこの3年間で2倍以上の値段になりました。

にもかかわらず、うちは過去4年間ほとんど値上げをせずに定番Tシャツを販売していました。

それができていたのは原料となる紡績糸を数トン単位でまとめて購入して価格を安定させていたからです。

今回値上げになったのはそのまとめて購入していた糸を使い切り、最新ロットが入荷されたからというのが一番の理由になります。

新規ロットは当然ながら今の為替状況をそのまま反映した価格になるし、輸送コストも今の価格になる。

本当のことを言えばこの1~2年で資材や縫製加工賃もかなり上がっていたのでそれを製品価格に反映させる必要はあったのですが、前回ロットの糸を使い切るまでは何とか維持しようと考えて切り盛りしていました。

しかしいよいよそれが限界を迎えて今回の価格改定となった次第です。

いきなりかなり値上がりするんだなと感じた方もおられると思います。

毎年少しずつ上げるのか、原料ロットの切り替えのタイミングで大きく変えるのか、私たちにとってもさんざん悩んだ末の決断でした。

先にも書きましたが、価格を上げる以上はそれに満足していただけるように、より一層商品のクオリティを上げていくことをお約束します。

今までよりも着心地良く着ていただけるように細かなデザインを調整するし、よりカッコよく気分の上がる配色で撚り杢を作るし、できる限り欠品を減らすように管理を徹底します。

そういう少しずつの積み重ねでもって皆様に喜んでいただけるよう日々努めてまいりますので、今回の価格改定についてご理解をいただければ本当にありがたいです。

よろしくお願いします。

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