東大阪市にはラグビーの聖地と呼ばれる花園ラグビー場があります。
小学校でもタグラグビーが体育の授業に取り入れられていて、とてもラグビーが盛んです。
そんな町なので、うちにご来店されるお客様の中にはラグビー経験者の方も多く、時々「ええ生地使ってええラガーシャツを作ってよ」とお声がけをいただきます。
なので作りました!


どうですか?カッコいいでしょ?
HOFI-040 スーピマ超長綿 ラガーシャツ
カラー:ボーダー(シルバー/ネイビー)、ブラック
サイズ:S~4L
価格:S~2L税込¥18,700、3L,4L税込¥19,800
東大阪のブランドがせっかくラガーシャツを作るのだから、生半可なものを作るわけにはいかない!
けれども私自身はラグビーどころかスポーツ全般の経験に乏しく、どんなラガーシャツを作ればラガーマンたちに納得してもらえるのかわからない。。。
ということで、いつもお世話になっているラガーマン南條賢太氏に相談しました。
南條さんに色々とお話を伺った結果、東大阪繊維研究所が作る頑丈かつ柔らかな生地で昔ながらのビンテージ感を楽しめるラガーシャツを作ろう!ということになりました。
そして出来上がったのが今回のHOFI-040 スーピマ超長綿 ラガーシャツというわけです。
今回特に意識したのは襟のカッコ良さです。
厚手の杉綾テープで補強したり競技用のゴム製ボタンを採用したりと、昔の競技用ジャージの仕様をそのまま落とし込みつつ、ボタンを2つにしてタックラインの入ったリブ編みの襟を付けて、伝統的なデザインに東大阪繊維研究所らしさを取り入れながら仕上げました。



生地はスーピマ超長綿で編んだ厚手の天竺で、8.9オンスの重量があります。
うちの定番が8.5オンスなのでそれよりもほんの少し厚手になりますが、とても柔らかです。
ビンテージのラガーシャツやラガー専門のブランドのアイテムだと割とガシッとした硬めのものが多いそうですが、そこはあえて東大阪繊維研究所が作るラガーシャツなのでうちらしさを出しました。
厚手ながら目が綺麗で自然な光沢があって柔らかい、一言でいえば上質感の味わえる生地です。
なのでスタイリング的にはこれぞラガーシャツというものを楽しんでいただき、肌触りや着心地についてはこれぞ東大阪繊維研究所というのをお楽しみいただければと思います。
多くのラガーマンに着ていただきたいので、サイズも4Lまでご用意しました。
ちなみに南條さんが3Lサイズを着るとこんな感じです。


さすがに良くお似合いです。
スポーツとは無縁の私(172cm, 69kg)がMサイズを着てみるとこんな感じになります。

筋肉盛り盛りのラガーマンでも普通のおっさんでもカッコ良く着られるラガーシャツです。
オンラインストアに掲載しておりますので是非一度覗いてやってください。
よろしくお願いします!