東大阪繊維研究所 works&storeではクレジットカードやペイペイでのお支払も可能です。それにしても、世の中はなんだかんだで繋がっているんですね。

いやはや、先週はとんでもなく忙しくて久しぶりにブログを書く時間がほとんど取れなかったですね。

どれだけ忙しくても一日500文字は必ず書く!と決めていたのに結局はこんなもんですわ。笑

さて、

先週の木曜日に東大阪経済新聞さんに当社の販売スペースのことを掲載してもらいました。

Tシャツ専門ブランド「東大阪繊維研究所」が本社内に直営店出店 限定商品販売も

東大阪経済新聞さんはその名の通り東大阪のローカルな記事をいち早くかつ詳しく掲載されていて地元民としてはなかなか便利な情報が多く、私自身もかなり以前からスマホのお気に入りに登録してちょくちょくチェックしていました。

そういう方がけっこうおられるのか、先週末はその記事を見られたお客様が飛び込みでお店にこられるというケースがチラホラありました。

基本的に予約制にはしているのですが、ご予約のお客様向けにお店を空けているときにたまたま来られた別のお客様にもお店をご案内するようにしてます。

それにしてもメディアに掲載されるというのはありがたいことですね。

沢山の人に私たちのことを知ってもらえるし、そこから人との繋がりも増えていきます。

今回メディアに取り上げていただいて驚いたのはその繋がっていくときのスピード感。

私たちが直営店舗をオープンしたというプレスリリースを作成して色んなところに連絡し始めたのが先々週の後半。

その中に東大阪経済新聞社さんも入っていて、ご連絡差し上げたその日に早速取材の依頼をいただきました。

たまたまこちらの予定が詰まっていたので、ご依頼いただいた翌々営業日である4月6日に取材していただくことに。

その取材の2日後の4月8日にはすでに記事が掲載されて、4月10日の土曜日にはその記事を見たお客さんが来られて商品をお買い上げいただきました。

いやはや、情報と言うのは強いものです。

経営資源のことを人・物・金の3つと言う時代はもはや古く、そこに時間・情報を加えた5つの要素が現代の経営資源だといわれています。

この情報というものを上手に活用すれば私たちみたいな弱小企業でも戦えるんだと強く感じました。

そして今回さらに驚いたのは記事が掲載された日の翌朝ペイペイさんから連絡があったことです。

朝一番に電話があり「お店オープンおめでとうございます。早速ですが店舗でペイペイでの決済導入しませんか」というご提案。

もともとペイペイでの支払いも出来るようにしたいなと思っていたので「ぜひ一度話を聞かせてください」と申し出ると、「では本日15時に伺います」とのこと。

対応早いな~!と驚くばかり。

15時ちょうどに来られて話を伺い導入を決めたらその場でQRコードを発行してもらえて、ペイペイ使えますというステッカーなんかもその場でもらえて、なんならその瞬間からペイペイでの支払を開始できるとのことで、運用開始したのが15時45分。

え?こんなに簡単なものなの?と衝撃を受けました。世の中こういうスピード感で動いていたんですね。

こんなに簡単に手続きできてお客様の利便性も上がるならそりゃペイペイ流行るわなと思いました。

ペイペイの担当者さんにうちのことをどうやって知りましたか?と聞くとやはり東大阪経済新聞の記事を見たとのこと。

「担当地域に新たに出店した店舗の情報を見るために、ローカル新聞はよくチェックしている」とその担当者さんはおっしゃってました。

あぁ、世の中はこうやって繋がってるんやなぁと思いました。

どんなメディアにも自分たちが強みを持っているコミュニティがあって、上手く棲み分けもしていてそれぞれに機能しているんだなと今回のことで強く感じました。

私たちのような零細企業がまだまだ活用し切れていない「情報」という分野について、もう少し色々と勉強してみようと思います。

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