社内のTシャツ販売スペース「東大阪繊維研究所 works & store」の看板を自作してみました。

4月1日からオープンするTシャツの販売スペース「東大阪繊維研究所 works & store」の看板を自作しました。

 材料は社内にあった廃材と近所のホームセンターで買ってきた金具です。

文字はTシャツのプリント用に使っているシルクスクリーンの版を利用して刷りました。

今回はその工程をご紹介したいと思います。

最初に看板のベースとなる木枠を組みます。

たまたま残っていた35mmの角材があったので四角い枠を組み、四隅に補強を入れて全部のパーツをビス止めします。

同じものを2個作ります。

この木枠に古い木の板をビス止めして看板にします。

使うのはこの社内に残っていた古い板です。

長さがバラバラだったので切り揃えました。

蝶番はこの位置に来ます。

シンプルに大きな木の板に直接蝶番を取り付けてもこの手の看板は作れますが、内側の木枠に蝶番をつけてやることで天辺に蝶番が露出せずに見た目がすっきりします。

内側から板をビス止めして立ててみたらこんな感じになりました。

両脇に一応固定用の金具を取り付けていますが、これは気休め程度ですね。(笑)

実際は板の頭がぶつかる角度以上は開かないので、この金具はほとんど仕事をしてません。

ここに文字をプリントしていきます。

使うのはTシャツにプリントするのと同じシルクスクリーンプリント用の版です。

上にチラッと写っているのはあらかじめ作っておいた合成写真です。

これでなんとなくプリント位置を決めておき、実際の板を見ながら最終的な位置を決めていきます。

いわゆる実寸合わせですね。

そしてプリント。

綺麗に刷れました。

この上からクリアコーティングのスプレーを吹いて定着させます。

始めに文字の部分だけある程度吹いて、その後全体にくまなくスプレーしたら完成です。

外に置いてみたらこんな感じ。

なかなか良い雰囲気です。

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