たまには繊維に全く関係のない話

180127

2017年8月1日に子供が生まれて1年と6ヶ月がたち、おかげさまで怪我や病気も無くスクスク元気に育っております。

思い起こすと、子供が生まれると分かった時から妻の出産の日が近づくにつれて、自分はちゃんとお父さんになれるものだろうか、子育てにおいてどんな役割が担えるのだろうか、といったことをたびたび不安に感じていました。

子供が産まれてからしばらくの間はお義母さんが我が家に滞在して、食事の支度や洗濯など生活のサポートをしてくれましたので、子供の可愛さもあいまってただただ楽しく過ごしておりました。

1ヶ月ほどして義母さんが自宅に帰り、嫁さんと息子と自分の3人だけでの生活が始まりました。

さてこれからどうしたものかと一人夜中に考え、

「子供の育て方なんかぜんぜん分からん。しかし、料理の作り方や掃除・洗濯のやり方は全部わかるし、まずはそれを全部自分がやろう」

と思い至りました。

それからは従来よりも2時間早く起床して、掃除・洗濯・ゴミ出しをして朝食をつくり、嫁さんの昼ごはんを作ってから会社に出社し、仕事を早めに切り上げて帰宅して晩御飯をつくり、とにかく出来る限りの家事をこなせるようにやってみました。

最初のころはペースもつかめず毎日ヘトヘトになりながらこなしていましたが、半年近く続けているとその生活に慣れてしまい、特に無理を感じることもなくなってきました。

そんな頃に普段持ち歩いている手帖にふと書き留めたのがこのメモ。

とにかく毎日息子を笑顔にしよう。

よく考えたら当たり前のことなんでしょうけれども、メモに書くくらいなのでそのときの自分がなぜかしんみりとそう思ったんでしょうね。

なぜそう思ったのか、きっかけは忘れました。

それまでの半年は会社の社長である自分と、家での主夫である自分をこなすのにただただ必死で、あんまりお父さんとしての自分の役割について考えていなかったんじゃないかと思います。

生活に余裕が出てきて、さて自分は息子に何をしてあげられるのだろうか、となったときにこんな風に思ったのかもしれません。

それからは毎日毎日、今日に至るまでどうやって息子を楽しい気持ちにさせようかとひたすらに工夫を重ねています。

いないいないばあで顔中の筋肉が引きつるくらいの変顔を見せてみたり、取引先の方にはお見せできないようなおかしな動きのダンスを披露したり、時には全身に布をまとって部屋の陰から登場してみたり、激渋のブルースギターを弾いて聴かせてみたり、超立体的なアンパンマンの絵を描いて見せたり、考えられるありとあらゆる方法で毎日息子にアプローチしています。

そんなことをしなくても、ただ抱っこしてあげたり、お散歩に連れて行ってあげたり、電車を見に線路の近くに連れて行ってあげるだけでいつもニコニコしてくれるので、結局毎日ほとんど無理なく子供の笑顔を見ることはできています。

けれどもせっかくなので、世の中にはもっと沢山の面白いことがあるのだよ!ということを伝えるべく、出来るだけ何かしら新しいことを取り入れながら息子と遊んでいます。

私が何かアクションを起しても息子が全く反応してくれないときもありますが、逆に息子が爆笑してくれたときなどはこちらも大きな手ごたえを感じ、「これをベースに次回は更にこうアレンジして、、、」などと想像を膨らませたりします。

そんなことを毎日のようにやっているので、結局は自分が楽しくて毎日笑って過ごしてます。

子供が生まれるまでは、ちゃんとお父さんになれるかなと不安に感じていた自分が、蓋を明けてみると子供のおかげで毎日楽しくてニヤニヤニコニコ笑っているわけです。

話を無理やり綺麗に収束させたいわけではないんですが、最近になってこれは仕事でも同じことだなと感じています。

自分たちが作った糸で誰かを楽しませたいという気持ちがあると、結局は自分自信がが楽しく仕事を出来るのだなと思います。

そんなわけで今日手帖にに書き留めるメモは

「寛太を笑わせるのと同じような気持ちを持って仕事に取り組み、お客さんを楽しい気分にする!」

です。

コメントを残す